【産業廃棄物処理業から飲食業への大胆な転身】
~15年間の産業廃棄物処理業での経験を経て、新たな挑戦として飲食店を開業~
1998年8月に前職を廃業。昼間は喫茶店で働き、夜はバーテンダーの技術を学ぶ短期集中講座に通い、開業に向けて準備を始めました。
そして、わずか4ヶ月後の1998年年12月。
埼玉県小手指に「Restaurant&Bar HOLY BLOOD」というウエスタンスタイルの店を12坪のスペースで開業しました。
しかし、実際に店を開いてみると、短期講座で学んだ知識と技術だけでは不十分だったことに気づきました。
最初の1年間は何も分からず、バーテンダーとしてどうやってやっていけば良いのか・・・
そんな状況でも、温かいアドバイスをくださったお客様、また時には恥ずかしい思いをしながらも、諦めずに技術を磨き続けました。
またお酒の種類を500種類に増やすなどして、徐々に通のお客様が集まってくださるようになりました。
そして、常連のお客様から「なぜ高田馬場でやらないの?」という声を何度も受け、興味を持って高田馬場を訪れたところ、街の雰囲気と自分の店のコンセプトがマッチしていることに気づき、高田馬場に2号店を出すきっかけとなりました。
変化に適応し、失敗を恐れずに挑戦を続けることの大切さを教えてもらいました。
また、技術や知識だけでなく、市場のニーズを理解し、顧客の声に耳を傾けることが重要であることに気づき、現在もその信念を持ち続けています。

経営してきたから言えること。
あちこちに刺激が落ちている
未経験から飲食店を経営することは、多くの挑戦と学びがある道のりです。
実際に未経験で飲食店を開業した私は、経験者にはない独特の苦労や失敗、そして成功の喜びを経験しています。
未経験からの開業は、計画的に進めることが重要であり、市場調査や資金計画、マーケティング戦略など、事前の準備が成功の鍵を握ります。
飲食店経営においては、経験がないことが必ずしも不利になるわけではありません。むしろ、新鮮な視点や革新的なアイデアを持ち込むことができるかもしれません。
しかし、未経験者が直面する可能性のあるリスクもあります。例えば、運営のノウハウ不足や資金調達の難しさ、人材育成の課題などが挙げられます。
また、現代の飲食店経営は、新型コロナウイルスの影響や人手不足、長時間労働など、さまざまな外部環境の変化に対応する必要があります。これらの課題は、経営者にとって大きな壁となり得ますが、同時に、これらの課題を乗り越えたときに得られる成長と成功は計り知れないものがあります。
未経験から飲食店を経営することは、決して容易な道ではありませんが、情熱と努力、そして適切なサポートがあれば、成功への道は開けるでしょう。
未経験でも、飲食店経営の夢を実現することは可能です。そのためには、自分自身の強みを活かし、市場のニーズを理解し、柔軟な対応力を持つことが大切です。そして何より、失敗を恐れずに挑戦し続ける勇気が必要です。未経験から飲食店を経営するすべての方々に、成功への道が開かれることを心から願っています。

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メニユーの撮影
料理の撮影は、お店の魅力を伝える上で非常に重要な要素です。
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